▼前回の記事はこちら
7時間ほぼ歩き通しで、下湖群、上湖群、さらにコース【K】で下湖群を半周し、Entrance1に戻ってきました。
予定していた14:30に戻って来られて一安心。
なぜなら、一旦アパートに荷物を取りに帰り、15:15のSplit行きのバスに乗らなくてはいけないからです。
7時間のトレッキングの代償
Entrance1を出ると、前日に約束していたタクシーの運転手さんが待っていてくれました。
タクシーに乗ってアパートへ。
この時はじめて気づいたのですが、左足の指に違和感。
なんか爪がグラグラしてるような・・・
とりあずアパートに着き、預かってもらっていたスーツケースを引き取ります。
おかみさんに、荷物を預かってくれたこと、朝食を私の都合にあわせて早朝に用意してくれたことに、改めてもう一度お礼を言いました。
ハグしておかみさんとはここでお別れ。
タクシーで去っていく私を見送ってくれました(´д⊂)
Entrance1に戻ってきました。
タクシーの運転手さんともここでお別れです。
バスの時間までまだ少しあったので、ベンチに座り、さっきから違和感を感じている足の指を確認することにしました。
恐る恐る靴を脱ぎ、靴下を脱ぐと...
あぁ、やっぱり。
左足人差し指の爪と指の間に水がパンパンに溜まってしまっていて、爪が浮いてグラグラしていました。
今にも破れそう。。
これ以上靴を履き続けられないので、急遽ビーチサンダルに履き替え。
あーこれまずいな。
明日からVis島のKomižaで泳いだり青の洞窟ツアーに参加したりするのに、塩水大丈夫か??
バスが来たので、とりあえず、踏まれたりぶつけたりしないように注意しながら乗り込みます。
まあ、なんとかなるだろう。
Plitvička jezera→Split
15:15 Plitvička jezera発
19:30 Split着
ほぼ予定通りの時刻にSplit到着。
ここからは去年も来た場所。
なつかしいな。
フェリー会社「jadrolinja」のチケット売り場に向かいます。
位置関係はこんな感じ。
バスターミナルでバスを降りたら、港に沿って旧市街の方へ歩きます。
2、3分で「jadrolinja」のチケット売り場に着きます。
「jadrolinja」のチケット売り場。
▼時刻はこちらのサイトで事前に確認済。
予定通りのチケットを買うことが出来ました。
21:00 Split発
23:20 Vis着
少し時間があるので、ここで夕食を食べることにしました。
旧市街へ向かう道。
もう20時近いというのにこの明るさ。
ここSplitもとても魅力的な街で、旧市街の路地裏などを歩いていると素晴らしい景色に遭遇します。
今回は残念ながら乗り換えのみ。
▼旧市街を歩いた去年の記事はこちら
旧市街手前のレストランに入りました。
朝から プリトヴィツェを歩き通しだったので、お腹がかなり空いています。
がっつりいただきました。
Split→Komiža(Vis Island)
だんだん日が暮れてきました。
そろそろフェリー乗り場へ向かいます。
あー去年と同じだ。
私はまたVis島のKomižaに行くんだ。
船内はこんな感じ。
今回は上の階のデッキに行ってみることにしました。
気持ち良いデッキ。
日没がせまり、明かりが灯り始めたSplitが綺麗です。
いざ出航。
しばらくデッキで潮風にあたりながら船旅を楽しんでいたのですが、だんだん寒くなってきました。
ということで船内へ移動。
お菓子を食べながら、ぼーっとして2時間半を過ごし、Visに到着。
デッキや船内にいた人もみんな出口に集まり、こうやってみんな待機します。
船を降りると、すぐ近くのわかりやすいところにバスが止まっています。
フェリーの発着時刻に合わせ、Vis⇔Komižaを行き来しているバス。
あー去年もこれに乗ったなぁ。
30分ほどバスにのり、Komižaに到着。
ついにまたKomižaに来たんだ。
バスを降りたらアパートに向かいます。
▼アパートはこちら ※音が出ます(この曲だけでも涙がでます)
去年Komižaを訪れた時に偶然選んだこのアパート。
たった3泊でしたが、とても印象に残る滞在になりました。
すごく居心地の良い部屋、広くて清潔なバスルーム、必要なものが全てそろっているキッチン、そしてものすごく親切なオーナー。
▼去年の記事はこちら
「また絶対にKomižaに来よう」と思ったのですが、1年もたたずに本当にまた来られるなんて。
▼続きの記事はこちら