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地図にない絶景ポイントを見て満足したら、通常のコースに戻ります。
本当に合っているのか不安な道を歩く
この小屋の所まで戻ってきました。
ここで素直に来た時の階段を下りてVeliki slap (ヴェリキ滝)まで戻れば良かったのですが、あの急な階段をまた下るのか...とちょっと怖さもあり、別の道を行ってみることにしました。
P3を目指します。
小屋の前の道を、絶景ポイントとは逆に進みます。
左下にたまに現れる湖群を見ながら、山道を歩きます。
しかしこの道、人がいません。
大丈夫かな、合ってるのかな。
熊とか出ないよね...。
不安になってきた時、前を歩く3人組を発見。
聞くと同じ場所へ向かっているとのこと。
「一緒にいこう!」と言ってくれました。
あ~ん、嬉しい(´д⊂)
ありがとう。
彼らはアメリカの西の町から来たそう。
「5人で来たんだけど2人ははるか後ろを歩いてて見えないのよ笑」と言っていました。
歩いていると、時々絶景が現れます。
みんなで写真を取りながら進みます。
3人組のおかげで、後半は不安もなく、楽しくP3に到着しました。
さて、Veliki slap (ヴェリキ滝)からP3までは↓の地図の赤矢印の道があるのですが、私は別の山道を通ってP3にワープしてしまいました。
赤矢印の道は昨日も歩いた区間なのですが、やっぱり太陽が降り注ぐ昼間の景色も見てみたい!と思い、Veliki slap (ヴェリキ滝)への分かれ道まで戻ることにしました。
※またP3まで戻って来なくてはいけないので、帰りは青矢印の側に道があればそっちを通りたいなと思ったのですが、これが誤算で、青矢印側に道を発見できず、全く同じ道を往復するハメになってしまいました。。
美しい色に目を見張る下湖群
ややこしいので、一旦Veliki slap (ヴェリキ滝)への分かれ道まで戻ったところから写真スタートです。
ここをさっきとは逆の左へ。
水が流れる中に遊歩道が通っています。
この色。
なんて綺麗なんだろ。。
魚が透けて見えます。
美しい景色がどこまでも続きます。
倒木が透けて見えて、ものすごく美しいです。
はぁ...ため息がでる美しさ。
ここ下湖群は、ハイシーズンともなると人がぎゅうぎゅうになるみたいなので、なるべく朝早い時間にまわるのが良いみたいです。
私が歩いたのもまだ午前中の早い時間だったので、人もまばらでゆっくり見られました。
湖の中を渡る道。
両脇にこの美しい色を見ながら渡ります。
洞窟への道。
昨日行ったのでここはスキップ。
小さい滝。
これまたものすごく美しくて見とれてしまいます。
滝を上から見ると、結構激しい流れで迫力があります。
この透明度。
木とのコントラストが神秘的で美しいです。
次から次へと信じられない位の美しい景色が現れます。
私はこのまま上湖群を歩くので、この右の道をいきますが、反対の左へ折り返す道を行くと、コース【A】が完結します。
時間がない場合は、この下湖群だけでも感動の連続で、充分楽しめると思います。
P3まで戻ってきました。
少し待ち時間がありましたが、最初に来た船に乗れました。
満席で出航です。
この船で、P3からP2へ移動。
P2に着いたら、次は上湖群を歩きます。
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